2019年11月投資結果の振り返り

株の取引き結果

11月が終わり今年も残すところあと1ヶ月です。ついこの前10月の振り返りを書いたと思ったらもう11月も終わったなんて。12月はクリスマスに忘年会など何かと出費がかさみます。出費分をなんとか株で稼ぎたいなー。

さてさて今月の投資結果はどうだったでしょうか。以下をご覧ください。


RESULT

11月単月累計:ー125,861円

年間損益額:+621,189円

今月の結果は10月に続きマイナスに。。。


今月の主な取引銘柄と結果

◆ZHD

今月の損失はこの銘柄のせい。。。LINEとの統合を発表した直後にマイルールを破ってイナゴ買いをした訳ですが見事に高値掴みとなりました😭

反省点

10月に引き続き勢いのまま買ってしまいました。イナゴ買いは上手くいけば儲けれることもありますが、多くは大口投資家の売り行為に上手く使われるだけ。と言うことが分かっているくせにやってしまうとは。。。損が増えるとそれを一気に取り戻すためのギャンブル的な取引をしてしまいそれによってさらに損失が拡大するという負のループに陥ってしまいますね。

◆ソリトンシステムズ、丹青社

反省点

どちらの銘柄もある程度の利益は稼げたんですが、もっとホールドしていれば倍以上に稼げてました。上手く底値付近で買い集めれているのにどうしても利益確定にはやってしまいますね。まあ早めの利確が功を奏した銘柄もあるので難しいところではあるのですが。。
今回はレジスタンスラインでの売りの多さに我慢できず売り払ってしまったんですが、次回はレジスタンスライン近辺でもう少し握力強めにホールドしようかと思います。


11月振り返り

現在私が保有している銘柄のうち6割は含み益があり4割は含み損という状態にあるのですが、11月の振り返りとして実際に私が保有しているこれらの銘柄を見つめなおし、どのようにして買った銘柄は利益を出せているのか、損失を生んでいるのかということを改めて考えてみることにしました。

トレード振り返りの結果見えてきたこと(良い点、悪い点)

  • ある程度の期間監視している銘柄で入念に調べてから購入した銘柄の勝率はいい。
  • その逆でふと目に留まった銘柄をパッと購入した銘柄の勝率は悪い。

良い点

私は11月に入って銘柄購入の仕方を見直してまして、まずそもそものトレード数を減らすこと、そして基本的には買うのは朝イチのみで買う銘柄も前日までに調べたうえで選定することにしていました。

このやり方で購入した銘柄については9割の銘柄で利益を出せています。つまりはこれまで学んできたテクニカル分析であったり銘柄選定、購入の仕方という点ではまあまあ悪くないんじゃないかと勝手に思ってます。(ここ最近の地合いの良さにだいぶ助けられている感もありますが。。。)

悪い点

ということで、「ふと目に留まった銘柄をパッと購入」することは含み損を生むことにつながるので問題ありということになります。

これ、言葉だけで見ると問題があって当然というふうに思われると思いますが、実際にはザラ場に会社のトイレに篭りチャートを見て自分なりに分析し、「これは上がる!」と判断して購入してはいます。なので完全な思い付きで何も調べずに買っているわけではないので正しく言うと、「ふと目に留まった銘柄をザラ場中にチャート分析して購入」となりますかね。

実際に勘のいいひとだったり経験豊富な人であれば短い時間であってもチャート分析からさらに値上がりする銘柄、ストップ高になりそうな銘柄を瞬時に見つけ出してるはずなわけで、これ自体出来るようになれば相当稼げるようになるはずなんです。ただ問題は年間でめちゃくちゃ稼ぎ出している人と同じレベルのことを今の自分が出来るわけないのに、同じようなことをしようとしていることなんですよね。。。

振り返り後の改善

「ふと目に留まった銘柄をザラ場中にチャート分析して購入」をしても今の自分では利益を生むことが出来ないということであれば、取る選択肢としては自分のスキルが磨かれるまでは「ふと目に留まった銘柄をザラ場中にチャート分析して購入」をやめたらいいということなんですけど、ダメだと思っていてもやってしまうのが人間(私)なんですよ。本当にその瞬間はその銘柄が超魅力的に見えて儲かる!と思っちゃうから不思議ですよねー。

ただ、これが自分の性分だから仕方ないと言っていては改善を図れないので、今回の振り返りの結論としては事あるごとに今回の振り返りを読み直して自分で決めたルール以外での購入はしないことを徹底しようと思います。

それで結果が伴えば自然と「ふと目に留まった銘柄をパッと購入」をやめれるかも。

とはいえ「ふと目に留まった銘柄をザラ場中にチャート分析して購入」をして損失を出した場合には、株取引ブログの中で「どの銘柄を、どういう思考プロセスを経て購入し損を出したのか」を大々的に発表していこうと思います。

恐らくパっと購入をして損を出した人は少なくないはずなので私の失敗をブログで書くことで他の人の失敗を未然に防ぐことが出来るかもしれませんし、

何より失敗を改めて振り返って記載することで自分への戒めにもなりますし。

あとがき

◆過去の失敗実績紹介

早速「失敗したなー」と思う銘柄購入の実績を購入に至った思考プロセス中心にご紹介します。

  1. 前日好材料が出ているという情報をSNS経由で入手。
  2. 当日朝気になって銘柄ウォッチ。寄りでは控えめな上昇から始まり徐々に値を上げていく展開。
  3. すごいほしくなるがこの上昇が続くのか半信半疑で中々手を出せず指をくわえてみてるだけ。
  4. しばらくしてその銘柄をチェックしてみるともう一段値上がりしている。この値上がりには好材料という根拠があるしこれはもっと上がると確信。
  5. 朝買えなかったことの後悔もありめちゃくちゃほしくなって購入。
  6. いざ買うとそこが天井で後はどんどん下落。。。
  7. 夜冷静になってなんでこんな銘柄保有しているだろうと思いだして早く手放したくなる。
  8. 翌日値上がりしてくれたので「高値掴みした、早く手放したい」という思いがあり買った時と同値付近まで戻したところで売ってしまい大した利益にならなない。

今回の事例では値上がりしてくれたからまだ良かったんですが、仮に翌日値下がりしていたら一気に含み損が膨らみ目も当てられない状況になっていましたね・・・。また今回のように運良く値上がりしてもこの銘柄に対する自分の考えがないのでホールドし続ける自信もなく早々に売ってしまうという。振り返ってみると、値上がり、値下がりのどちらに転んでもほぼ損しかしないひどいトレードですねw

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