BSL ROCK1
Body Shape Leg & Hipのロック楽曲で構成されたシリーズ第1弾
BSL ROCK1 強度
脚強度:11pt 腕強度:4pt 腹強度:5pt
補足:脚強度はMAX15pt、腕と腹強度はMAX10pt
TOTAL:20pt
★B★
1.NORMAL
2.NORMAL
3.NORMAL
4.NORMAL
5.HARD
6.NORMAL
7.SO HARD
8.HARD
9.HARD
10.HARD
11.HARD P2RUN&P3RUNあり
BSL ROCK1は通常のプログラムより1曲多い11曲構成。そしてもう1つ通常のプログラムや11曲構成のプログラムとも違うのがダンベルが8曲目ではなく9曲目にあることです。いつものように8曲目がダンベルタイムだと勘違いして7曲目で全力漕ぎしてるとかなり辛いことになります。
強度的には前半はそこまで脚の速い曲がなくシッティングの時間も多いので比較的楽な感じで曲が続いていきます。強度がグッと上がってくるのが5曲目辺りから。前半が楽なので5曲目でトルクアップ頑張りすぎたりすると、爆速曲の7曲目以降で一気にキツくなると思います。そしてBSLではありますが、バックトゥアップやサイドトゥサイド、そして特にノーハンドプッシュ&プルが結構腹筋を酷使するので後半の立ち漕ぎが増える所で体幹で体を支えるのが辛くなってきます。
RUNはラスト曲しか登場しないですが、7曲目のダブルタイムは爆速で実質RUNと変わらないのでRUNは2曲で登場すると思っていていいと思いますw
コリオ&セットリスト
1/11
◆タイトル:Walk – Foo Fighters
NORMAL
漕ぐだけ!
- ポジション2リズム
- スタンディングポジション2リズム
- ポジション3リズム
- 144カウントポジション2ダブルタイム
- スタンディングポジション2リズム
- ポジション3リズム
2/11
◆タイトル:Minority – Green Day
NORMAL
サクッと終わります
- ポジション3リズムが基本
- サビ前は2カウントバックトゥアップ
- サビはサイドトゥヒップ
3/11
◆タイトル:Love Bites (So Do I) – Halestorm
NORMAL
3曲目恒例のスプリント曲
- ポジション2ダブルタイムが基本
- 1つ目、2つ目のサビは8カウントポジション2スタンディングファスト
- 26カウントポジション3ダブルタイム
- ラストサビは8カウントポジション2スタンディングファスト、4カウントポジション2スタンディングファスト
4/11
◆タイトル:Don’t Look Back In Anger – Oasis
NORMAL
- ポジション2ダブルタイムが基本
- サビ前でポジション3ダブルタイムにチェンジ
- サビは4カウントサイドトゥサイド
- 2コーラス目も同じ流れをした後シッティング
- ラストサビ前でポジション3ダブルタイムにチェンジ
- ラストサビは4カウントサイドトゥサイド、2カウントサイドトゥサイド
5/11
◆タイトル:Heaven Knows – The Pretty Reckless
HARD
- ポジション2プッシュ&プルが基本
- 以下のコリオを繰り返し
- ひたすらトルクアップのプッシュ&プル
- 体勢低くノーハンドプッシュ&プル
ノーハンドプッシュ&プルは脚もキツいですが、低い体勢を維持するので腹筋にもかなり負荷がかかります。
6/11
◆タイトル:Cruising California (Bumpin’ in My Trunk) – The Offspring
NORMAL
- ポジション3リズムが基本
- 4カウントバックトゥアップ
- サビはサイドトゥサイド
- 2コーラス目は4カウントバックトゥアップ、2カウントバックトゥアップ
- サビは4バック4サイド
- ラストは2バック2サイド
7/11
◆タイトル:Still Waiting – Sum 41
SO HARD
爆速!スプリント曲で漕ぐだけ!
- ポジション2リズムが基本(速度は速め)
- サビはポジション2ダブルタイム(爆速)
(最初のサビは48カウント、2つ目は96カウント、ラストは68カウント)
通常なら次がダンベルですが、BSL ROCK1はもう1曲あります。間違えてここで力を出し切ってしまうと次がとっても辛いです。
8/11
◆タイトル:You Give Love a Bad Name – Bon Jovi
HARD
8曲目ですが、ダンベルタイムじゃないです!
- ポジション3リズムが基本
- サイドトゥサイド
- サビは40カウントポジション3ダブルタイム
- サイドトゥサイド
- サビは76カウントポジション3ダブルタイム
- ラストサビは88カウントポジション3ダブルタイム
9/11
◆タイトル:Walk This Way – Aerosmith
HARD
ダンベルタイム
- 登場するコリオは2カウントショルダープレス、シングルカウントショルダープレスRL、2カウントチェストプレス、シングルカウントチェストプレスRL、2カウントフライ
- ショルダープレス&シングルカウントチェストプレスRLのコンビネーション、2カウントフライ&シングルカウントチェストプレスRLのコンビネーションもあり
10/11
◆タイトル:Under the Bridge – Red Hot Chili Peppers
HARD
- 終始ポジション3ダブルタイム
- 基本コリオはタップイットバックのみ
BSLですが、ここまでのサイドトゥサイドやノーハンドプッシュ&プルで結構腹筋に負荷がかかってます。ですのでこのダブルタイムのタップイットバックが地味に辛くなってきます。
11/11
◆タイトル:Faint – LINKIN PARK
HARD P2RUN&P3RUNあり
ラストです!! 漕ぐだけ!!
- ポジション2ダブルタイムが基本
- サビは36カウントポジション3RUN
- 2つ目のサビは36カウントポジション3RUN、32カウントポジション2RUN
- ラストは68カウントポジション3RUN
最後のこの曲はとても短いので、各サビの間隔が短いです。つまりRUNが終わったと思ったらまたすぐ次のRUNが始まることになります。
お疲れ様でした!!!
プログラムの楽しさ
BSL ROCK1は有名アーティストの楽曲が並んでますので、結構な曲を皆さんご存知なんじゃないでしょうか。個人的にはGreen DayやSum 41、オフスプリングの楽曲もあってパンクロック要素強めに感じます。懐かしい曲がいくつもあるので昔よく聴いたなーなんて思いながら漕いでます。知っている曲がかかるとリズムに乗りやすいですし軽快に漕げますよねー。特にBSLシリーズはLeg & Hipへアプローチするという特徴から、1曲まるごと漕ぐだけの曲がいくつかあったりして、どうしてもコリオが単調になりがち。なので余計にレッスン中に自分が楽しめる曲がかかるかが大事だったりしますね。(もちろんインストラクターさんの盛り上げも大事になってきますが)
BSL ROCK1のMy favorite songはMinority – Green Dayです。この曲で出てくるサイドトゥヒップは良いですよね。ホントに良いです。そしてこの曲はちょうど私が学生時代パンクロックの代表とも言えるGreen Dayが日本で人気でしたのでよく耳にしましたね。
皆さん是非とも受けてみてください!!!
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