株におけるアノマリー!2019年10月9日の投資結果

株の取引き結果

アメリカの株安に引きづられて日経平均は反落しました。ただ寄り後は下げ幅をやや縮小して言ったので投資家心理は冷え込んではないようです。いつもならアメリカ株安以上に過剰に下落をする日経平均ですがここ数日は異なる動きを見せています。海外投資家の資金が入ってきてるのかしら。。。

さてさて今日の投資結果はどうだったでしょうか。以下をご覧ください。


RESULT

前営業日比:+77,615円

今月単月累計:+87,303円

年間損益額:+993,397円

もう少しで100万円突破!現時点では欧州の株式市場は好調。今夜のアメリカ市場が反発すれば明日には100万円超えるのでは。


today’s 取引

買い

◆KDDI

ここ最近は通信セクターに資金が入ってきているようなので今度は配当目的ではなく中期目的でIN。キャッシュレス特需による好決算にも少しだけ期待。

売り

◆スクエニ(デイトレ利確)

ドラクエウォーク大ヒットや、FF14の好調による好決算、業績の上方修正期待からかなりの出来高となっています。株を集めたい機関投資家さん達の思惑もありある程度の値幅を持っているのでデイトレ。決算跨ぎで再度購入も検討してますが、どうも好決算の期待を株価が随分織り込んできている気もして決算発表後の利確売りが怖い。


today’s トピック

アノマリーという言葉をご存知でしょうか。

なぜか説明はできないけど、いつもそのタイミングになるとマーケットが同じような動きをすることがあります。そういった事象はアノマリーと呼ばれていて、相場の動きの中で理論では説明することができない事象で、過去の経験的に観測されている相場の規則性のことを指します。

本日はいくつか有名なアノマリーをご紹介します。

ハロウィン効果

9月、10月は下げ相場と言われていて、10月31日のハロウィンを境にして株価は反発、それ以降上昇トレンドに乗ると言われてます。これがハロウィン効果と言われているアノマリーです。まあこれについては多くのファンドの決算月が11月のため、決算前のパフォーマンスを上げるために11月直前の9月10月で大きく売るためにその反動で株価が反発、上昇トレンドになるとも言われています。

セル・イン・メイ

ハロウィン効果で生まれた上昇トレンドは4月末までは続くと言われています。そして5月を起点に下降トレンドへと変換し、またハロウィン効果の前までは下降トレンドが継続していくと言われています。

月曜株安

言葉の通り月曜は株安が起きやすいということです。休場となる土日に悪材料が出て月曜に大きな下落が生じやすいことからそう言われています。これは比較的信憑性の高いアノマリーと言われてます。

まとめ

アノマリーはここで紹介したもの以外にも多くのものがあります。かなり昔から言われているアノマリーもありますので、今の時代にはマッチしないものもあったり、そもそも根拠のない規則性なので信じない人もいっぱいいます。ただアノマリーとして語り継がれるのには何か理由があるのかもしれませんし、そのアノマリーが言われている理由を知れば自分の中で腑に落ちるものがある可能性もあります。まあ冗談みたいなのもあって調べるのは面白いですし、株に関する知識として収集するのはありだと思います。

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