前日アメリカの上下院で「香港人権法案」が通過し、これが米中貿易問題への影響が懸念されたためNYダウは下落。長引く香港の問題がついに株価に影響を及ぼし始めた感じですね。
さてさて本日の投資結果はどうだったでしょうか。以下をご覧ください。
RESULT
前営業日比：＋35,815円
今月単月累計：ー80,104円
年間損益額：＋666,946円
私のPFは引けにかけて多くの銘柄がプラ転。
久しぶりに稼ぐことが出来ました😊
today’s 取引
買い
なし
売り
なし
アメリカ市場下落に引きずられて今日は日経平均も下落しました。最近は高値圏で推移していて調整するタイミングを計っていた感がありますので、この米中貿易問題は調整するのにいい材料だった感じですね。
日経平均は一時４００円以上の下げを見せましたが、引けにかけてどんどんと値を戻していき、最終的には１００円ほどの下落で終えました。日銀の援護射撃があったのかもしれませんが、調整の下げをあっという間に戻してくるこの展開は日経平均の強さを感じさせましたね。
年末まではこの地合いの良さを継続して欲しいと思いつつも、ここから再度インするのはかなり勇気がいるんですよねー。いっそのこともっとガッツリ調整売りが入って欲しい。
today’s トピック
本日はある記事で見た「相場依存症」という言葉について考えてみます。
毎日暇があればチャートを見る、そして毎日何らかの銘柄の株を売買しないと気がすまない。これは立派な相場依存症です。そして私もこれですw
相場では上手くトレンドを掴んで安くなれば買う、高くなれば売るを繰り返せば勝てるわけなので、売るタイミング、買うタイミングがこない間は休むのが正解。無駄な取引で損失を出すことを防げるし証券会社にガンガン手数料を払うこともない、休めば冷静に相場が見られて戦略も練りやすいと良いことづくめ。
とまあそんなことは頭ではわかっているんですがじゃあなぜそれでも相場依存症になるのか。
それは株取引はとにかく楽しい！そして欲深いので毎日でも儲けが欲しいという気持ちが背景にあります。これはあくまで私の場合ではありますが、株取引をしていてこの考えに共感してくれる人は多いのではないかと思います。
自分の生活費を削らなければいけないほどの損失を出した場合は楽しいとか思えないと思いますが、損を出しても自分が許容できる範囲で株取引をしている分には非常に楽しいです。エントリーした後狙い通り上がるのかそれとも下がるのか、そのドキドキがギャンブルに似た楽しさを感じさせてついつい毎日取引したくなってしまうんです。
そしてこれで1度でもガッポリ稼げてしまうと楽しいしお金儲かるしで毎日やりたくなるんです。
またこれもあるあるだと思いますが、例えば「今日はノートレ！」と朝に決めていたとしても日中チャートを見て自分が以前から気になっている銘柄が値を下げていたら「押し目買いのチャンス！」と思ってついつい買ってしまったり、全体的に地合いのいい展開になっていると、何にもしないと目の前にある儲けのチャンスを逃してしまうという思いに駆られ、銘柄を物色し買い漁ります。おいおい今日はノートレだったんじゃないかいというw
最近はこの依存症を脱却するためより慎重に取引をすること、自分の思い通りの相場でないときは休む、周りの爆益報告を聞いて焦って手を出さずに我慢！ということを心がけています。相場は毎年240日程度はやってるし、仮に押し目買いのチャンスを逃しても絶対に数回は押し目買いのチャンスってやってくるはずなんですよね！それに毎日勝つことが目的ではなく年間で儲けることが目的なわけなので自分がトレードしやすいところに集中すればいいはずです。
トレードしたいという誘惑に負けずポイントポイントで集中トレード！これを守っていきたいですね。まあ難しいんですけどねw
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