関税引き上げ発動の延期濃厚&2019年12月13日の投資結果

株の取引き結果

★祝★日経平均爆上げ!

今日はトランプ大統領が中国との第一段階の貿易合意を承認と報道されたこと、イギリスでの与党である保守党の議席過半数確保という報道に伴い、日経平均は600円ほどの爆上げとなりました。

さてさて本日の投資結果はどうだったでしょうか。以下をご覧ください。


RESULT

前回報告日比:+31,650円

今月単月累計:+28,421円

年間損益額:+649,610円

日経平均は爆上げなのにソフトバンク株が信じられないくらいの低調。大して利益は伸びませんでした😭信じて保有し続けるつもりだけど挫けそう。。。大金持ちの人大量買いしてくれないかなーw


today’s 取引

買い

なし

売り

◆関西電力(利確)

こっそり持ってた関西電力。丁度金品受領事件でお安くなった頃に「今回の不祥事と業績は関係ない」ということでいずれ値を戻すだろうということで買い集めてました。ただ今の地合いだと内需株にそこまで資金流れてこないだろうから売りたいなーと思っていたので、今日の上げに合わせて7割ほど売却。


市場は事前に今後の筋書きを予想し株価に織り込んでいくという動きをしますが、市場の予想通りアメリカ利下げ見送りとなったこと、そして「15日に迫る関税引き上げ発動の延期」、「イギリスの与党保守党勝利」という予想が大勢を占める中で、

今日の貿易合意報道(これにより15日に迫っていた関税引き上げも延期される見通し)や保守党勝利の結果によって一気に市場に安心感が生まれた感じ。

直近の市場においての大きな不安要素であった上記2点が大方の予想通りとなったことから、当面の懸念が払拭されたことで株価は大きく上げました。

先日の利下げ見送り決定によって今の円安い水準が当面は維持されそうな見込みが立ちましたし、米中貿易面での改善が見られたこともあり、外需株は今かなりいい材料が来てる感じですよね(外需株はほとんど持ってないから私には恩恵ないけどw)。


today’s トピック

既に15日の関税引き上げ発動は見送りが濃厚ではありますが、一応今回の関税引き上げ内容がどういったものなのかをおさらいしておきます。

この12月15日発動予定の関税引き上げは『リスト4B』と呼ばれており、対象品目はスマートフォンやノートパソコン、玩具など計1600億ドル分です。

対象品目の中国からの輸入依存度は相当高いものとなっていて、そのほとんどが最終消費財。これらを今後も輸入し続けるとなれば追加関税分のコストは消費者に転嫁されてくることになります。

これまでの関税引き上げと比べてより直接的に個人消費者に影響を及ぼすため、市民の反発を買う諸刃の剣です。

トランプさんとしては中国に対して弱腰な姿勢は見せれない、かといって大統領再選に向けて市民の反発を買うことも抑えたい。

となれば手札としては残しつつも発動を延期するというのが一番可能性の高いシナリオです。

今日になってこのシナリオの確度はかなり高いものになっていますが、その分仮に発動ともなれば株価が大幅下落することは間違いありませんので、万が一に備えて発動延期が正式に発表されるまでは大人しくした方が無難と私は判断してます。

ただ市場は引けにかけても強い展開だったので私も強気に勝負してもよかったかも。

まあ今日の夜中には関税に関しての発表があるはずです。その発表で延期が正式なものとなればクリスマスホリデー期間が終わるまではトランプさんも市場にネガティブとなる発言は控えると予想(投資でがっぽり稼がせてクリスマス期間の個人消費を爆上げさせるでしょう。)しているので、取り敢えず大納会までは全力資金投入でいいかもしれない!

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