今年の話題株と来年の話題株(前編)!2019年12月27日の投資結果

株の取引き結果

今週金曜日が仕事納めで9連休に突入しました😃FEELCYCLEも木曜に漕ぎ納めとなったので特段やることがありませんねwこういう長い休みを使って株に関する知識の積み上げを行いたいなと思いつつ、結局は食って飲んで寝るという怠惰な生活を送ってしまいそうですw

さてさて本日の投資結果はどうだったでしょうか。以下をご覧ください。


RESULT

前回報告日比:+74,727円

今月単月累計:+94,386円

年間損益額:+715,575円

株には受渡し日というものがありまして、これは売買の決済をする日となります。例えば買い注文の場合だと約定日(株式の買い注文や売り注文が成立した日)から2営業日後に代金を引き渡して現物の株を受け取ることになります。

なので受渡し日ベースだと今年の成績はすでに確定していて、すでに今年の成績として数字を発表されている方もいるんですが、私はあくまで大納会を終えての成績を今年の成績とします。


today’s 取引

買い

◆バンダイナムコ

年末年始穏やかに暮らすから特に買わないぞと思ってたんですが買っちゃいましたw予想PERが28倍と株価的には買われ過ぎな感じ。しかし年末にかけての下げ分に関しては年始の買い戻しがそれなりにあると見ております。そして何よりガンダムやドラゴンボールといった海外に向けても強力なIPを持っていますのでまだまだ成長が期待できますし、決して割高とは見られない銘柄かと思ってます。

売り

◆モノタロウ(利確)

ここ最近急激に下げていたということである程度の値戻しを期待して買いに動きましたが、上手く底打ちで買うことが出来て押し目でも買い増し出来たのでいい感じで利確できました。

ただメインターゲットの中小企業が購買量を減らしている中でここ最近の売上高は会社計画を下回る感じで推移しているという事実がありますのでここからの見通しは不透明。やはり何か1つ好材料が来ないともう一段の上げは厳しいかも。まあ優待目的で一部保有しているので引き続きウォッチです。


today’s トピック

毎年株の世界ではいくつかのテーマが話題となり、そのテーマに関連する銘柄には多くの資金が流入します。もちろん株価は上げ下げを繰り返すのでテーマ株を買えば上がり一辺倒ということはないですが、それでも話題となるテーマ株は需給が盛り上がるので大きく利益を伸ばす可能性が比較的高いと言えますね。ということで今回は今年の話題となったテーマ株と来年「来る!」とされているテーマを見てみたいと思います。今回は前編ということで2019年に話題となったテーマを見てみたいと思います。

ゲーム銘柄(主にソーシャルゲーム)

ゲーム銘柄は有名どころでいえば「カプコン、スクエニ、バンダイナムコ、任天堂、ソニー」といった主には据え置きゲームをメインとした企業が挙げられますが、ソシャゲが普及した昨今ではそれ以外でも開発や運営を主体とする様々な企業があり、「アカツキ、Klab、アエリア」といった普段ゲームしていても直接名前を目にしない企業も株の世界では有名どころとなっています。

ソシャゲは例えばモンストやパズドラに代表されるように当たればリターンがとても大きく、高い収益性を誇ります。株価もそれに連動してゲームがヒットすれば株価が10倍にもなるといったこともあります。ただ、期待されていたにも関わらずヒットしなければ株価は期待で上げていた分が吹き飛んで一気に下がることも。こういった値動きの荒さ、ギャンブル性の高さはありつつも少ない投資額でも大きなリターンの可能性があるということで投資家の人気を集めました。

まあこのテーマは2020年も引き続き人気があるでしょうね。

バイオ銘柄

こちらもゲーム銘柄と同じように荒い値動き、そしてギャンブル性が特徴です。昨今多くのバイオベンチャー企業が上場しており、多くの投資家が画期的な新薬創出による爆発的成長を期待して株を買い漁っています。創薬は投資額が大きく新薬が市場に出るまでは基本的には赤字の垂れ流し状態になるわけですが、すべてはその後の成長への期待で株が買われます。画期的な新薬が出来れば株価は上がるでしょうが、臨床試験の結果で期待した効果が見込めずに開発中止となるケースもあります。創薬が成功すれば大きなリターンがありますが、失敗すれば目も当てられません。2019年に起こった「サンバイオショック」が正にそれに当たりますね。

個人的には臨床試験の進捗が順調かどうかは会社からの発表でしか分からず、進捗の予測が難しいのでゲーム銘柄よりも更にギャンブル性が高いと思っています。(まあその業界の人だったり研究職の人だったらより分析や予測が出来るのかもしれませんが)

ということで今回のブログはこれで終了。今年最後のブログで後編として2020年のテーマ株を見てみたいと思います。

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