最近はインバウンド関連銘柄が売られてますね。春節を前にして中国で発生した新型肺炎拡大がインバウンド需要にマイナスな影響を及ぼしかねないということですね。一方売られる銘柄もあれば同じ材料で値上がる銘柄もあるわけで。新型肺炎によりマスクや除菌製品といった関連銘柄の需要増が予想されて堅調。
ただ目先の影響より新型肺炎の今後の感染拡大、それに伴う中国経済へのマイナス影響が出る方が怖い。。。当然日本で流行ったりするのはもっと怖い。
そんな私は現在風邪&お腹の調子が絶不調。。。
さてさて本日の投資結果はどうだったでしょうか。以下をご覧ください。
RESULT
前回報告日比:ー6,734円
今月単月累計:+98,691円
年間損益額:+98,691円
ジワジワと利益減少中。。
特にここ数日は決算発表後に買った東宝がだだ下がりしてます。映画館=閉鎖空間ということで新型肺炎の感染を恐れて映画館への客足が遠のくという連想売りが来ているんでしょう。早めに収束されれば買い戻しが入るでしょうが今はあまり楽観視せずに安易な買い増しを控えております。
today’s 取引
買い
◆アドバンテスト
5G関連銘柄として新しく購入。ただ完全に入るタイミングをミスった感がある。。。こりゃあ来週決算での爆上げに頼るしかない!
売り
◆村田製作所(デイトレ利確)
寄り付近で大きく値下げしているところを拾いました。チャート的には暫く保有しようかなとも思いましたが、今日は半導体関連銘柄の決算発表で最初に注目される日本電産の決算発表。その結果によっては関連銘柄の株価にも影響が出るし、引け間際には一旦利確の動きが加速するかなと思って売却。案の定後場にはどんどん値を下げていったのでいい判断でした。
占い買いの経過
占い買いしたドトールは底を打った感じで推移中。
today’s トピック
今日は株式相場の格言を紹介したいと思います。
今回紹介するのはこちら!
確かに材料が出る前にたんまり買い集めておいて、その後で好材料が出れば間違いなく利益を得られるでしょうね。ただ分かってはいても、みんなが注目していない銘柄を見つけるのが難しいし、そもそも好材料が本当に出るかどうかはわからない。ある程度名の知れた銘柄だったり、いろんな事業を展開している企業だと、狙っている材料以外で目立ってしまって安値で買い集められなかったり、悪材料が出て株価がだだ下がりということも考えられます。
そう考えていくと、行き着く結論としては「誰も注目していない名も知らない企業」や「規模の小さい企業」、そして投資資金が限られていると材料が本当に出るかどうかもわからない中で大量の資金を注ぎ込むことも出来ないということで狙いは「低位株」になりますね。こういうのはネットで漁っても見つけるのは至難の技なので分厚い四季報を読みまくって見つけるしかないんでしょうね。
そして自分の「XXXX頃に〇〇〇〇が注目されて△△△△を手掛けている★★★★企業が注目される!」というシナリオに合致した銘柄を見つけたとしても注目のない低位株は板がスカスカで売り手がいないので集めるのが大変。そしてお金を注ぎ込んで買い集めた後も長期間は我慢の展開が続くだろうし、株価の変動はなく資金は半ば塩漬け状態。
実際に実践するのは何とも難しい格言です。。
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