2月の主な株関連イベント!2020年2月7日の投資結果

株の取引き結果

決算シーズンに突入し、毎日多くの企業の決算が発表されています。私が監視している企業も続々と決算発表されていってますがどうにも市場の反応は良くないです。期待値が高すぎるのかはたまた今が天井という判断なのか十分な好決算であっても株価の反応が鈍い。今回の決算は1月にやらかしたダメージが残っていてこれ以上被弾したくないという思いから全く決算跨ぎしてないですがこの判断は今のところ正解のよう。

さてさて本日の投資結果はどうだったでしょうか。以下をご覧ください。


RESULT

前回報告日比:ー451,399円

今月単月累計:ー451,399円

年間損益額:ー581,290円

1月頭の好成績はどこへやら。1月は最終的にマイナスで、更に2月は1月末の爆弾銘柄を引きずったため大きなマイナスからスタートです😇1月やらかしてしまった内容は1月振り返り記事を次回アップするのでその中で。


今月の主な取引銘柄と結果

買い

◆資生堂

増税、インバウンド需要の減少に加えて新型コロナウイルスによる日本への中国人観光客の激減とマイナス材料が続くこの銘柄。ただ直近はこれらのマイナス材料を全て織り込んだ形の値動きをしていたので、決算でマイナス材料出尽くしからの好転を狙って買い。もし全体の地合い悪化で下落するようなことがあってもここは積極的に買い増しを狙うつもり。地合いの影響ではなく更なる悪材料が出ての下落ということなら考え直しますが。。。

売り

◆NCS&A(全部利確)

決算内容の良さに飛びついて買ったのですが正直勢いで買っただけで長くホールドするだけの自信がなかったので利益があるうちにと売却。やっぱりこういう勢いだけの買い方は良くないなとちょっと反省。

◆モノタロウ(全部利確)

決算内容が期待以上に良かったので決算発表翌日に購入。ただそれまでの下降トレンドを転換するほどの勢いがまだなさそうに感じたのとメイン取引先である中小企業の厳しさもあって今度発表される月次売上に期待が持てなかったので数日持って売却。月次売上の結果によってはここまでの不安材料が払拭されて一転上昇トレンドに転換の可能性もあるのでしっかり監視は続けます。

◆NEC(全部利確)

資生堂を大きく買ったため、大きなポジションを週末を迎えたくないという思いがあり一旦こちらを売却。まあそろそろ上値をブレイクしてくれそうに感じてますのでなるべく早く買い戻したいとは思っています。(水曜がチャンスかも)


取引銘柄みても損切りになってる銘柄ないじゃん、なのになんでめちゃくちゃマイナスなの?と思われている方もいるでしょう。実は株関連の記事アップを休んでいる間に買って大損ぶっこいたコロナ関連の銘柄があるのですが、これは1月振り返り記事の中でやっちまった内容とともに皆さんにお届けしますw

占い買いの経過

新型コロナウイルスでの相場の大混乱を乗り越えてプラ転が見えてきました🤗占いの結果によればここからイケイケGOGO的な感じのはずなので凄く期待してます!


today’s トピック

株価に影響のありそうなイベントを抑えて、地合いの変化にアンテナを巡らせて慎重に取引を行いましょう!

2月のイベントまとめ

2/11,12 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言

FRB議長の発言はアメリカ市場は敏感に反応します。今回は新型コロナウイルスの影響がアメリカ経済に及ぼす影響についてどういう発言があるのかに注目ですね。

2/13 アメリカ消費者物価指数

アメリカのインフレ動向を測る上で重要な統計です。1月のイベント時にも触れましたが、この結果はアメリカ市場に大きな影響がありますし為替への影響もあります。アメリカ市場の値動き、為替の値動きに大きく反応する日本市場においても重要なイベントなので注視が必要です。

2/14 ドイツ 10-12月期 国内総生産(速報)

EU経済の中心でもあるドイツの経済成長が復活の兆しを見せるのか。世界的にみてEU経済は低迷しているのでここで景況感が底を打って回復基調が見られるかに注目です。ドイツにはEU経済を支えるために財政出動して欲しいですね。

2/17 日本10-12月期 四半期実質国内総生産(速報)

増税の影響が予想以上に出て悪い数字が出ないことを願う。

2/27 アメリカ 10-12月期 四半期実質国内総生産(改定)

2/26 2月配当・株主優待の権利付き最終日

理論上は配当・株主優待の権利分株価は落ちるとされています。どれくらい株価が落ちるかも大事ですが、そのあと権利落ち分をどのくらいの期間で埋められるかでその銘柄の強さを測るのも大事ですね。2月はドトールの権利付き最終日があるのでドキドキです。

アメリカ予備選挙の行方

アメリカ大統領選挙の長い道のりが2月3日、アイオワ党員集会で始りました。アメリカでは党員集会・予備選は、民主・共和両党が党としての大統領選候補者を決めるもので、共和党はトランプさんが選ばれるのは当然ですが民主党は激戦。これから長く続く党員集会・予備選で民主党の大統領候補が誰になるのか、そしてその候補者がトランプさんを脅かす候補者なのか注目していきたいですね。

新型コロナウイルスの動向

イベントではありませんが今月もコロナ関連のニュースには注視して市場の反応を敏感に読み取る必要がありますね。

この新型コロナウイルスはいつになれば収束に向かうのか、完全な終息はいつになるのかというのが気になるところですが、過去に感染が拡大したコロナウイルスのSARS、MERSは終息に7,8か月間を要したと言われています。今回の新型コロナウイルスが昨年12月から感染が始まったとすると、今年の7月や8月までは終息しない可能性がありますね。

因みに一般的に感染が終息するというのはWHOが終息宣言を出すときです。ではWHOはどういう基準で終息宣言を出すのかというと、

最後の感染者報告から一定期間経過、であったり最後の患者が完治してから一定期間経過というもののようですね。
終息宣言の基準については中国政府との駆け引きもあるでしょうから今回はどうなるのでしょう。

終息宣言がいつかや、感染者が減って事実上の終息状態になるのがいつかはわかりませんが、現時点では感染は拡大していて収束に向かう気配はありません。少なくとも2月は新型コロナウイルスに振り回される展開になりそうです。

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